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浜田省吾DVD&CD「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」発売! [音楽]

浜田省吾オフシャルサイトより 

2011年4月にスタートを切った、約6年ぶりとなる
アリーナツアー「ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”」。
 2012年まで延期となっていた宮城振替公演や震災復興支援公演を含め、
 全国12都市37公演、延べ約35万人を動員したツアーの
 ライブ映像(DVD/Blu-ray)とライブCD、発売!
 
映像作品(DVD/Blu-ray)とCDを同梱した限定盤BOXと、
 映像作品(DVD/Blu-ray)のみの通常盤、CD通常盤を同時発売。
 
2012年9月19日(水)、同時リリース!!
 

 

 

今日19日が発売日。一足早くゲット!(^^)

 昨日はこれを見るため、午前中から家事済ませて
予約したミスミに行く。
 
近所のツタヤは3組しか取り扱いがなく、
 予約期間なのに、予約を拒否されたため、
わざわざ遠い大型CDショップへ!

 でも、お蔭で帰りの渋滞の中手にしたライブCD3枚組を聴けた。(笑)
 浜田省吾さんの曲は車の中で聴くのが一番と思う。

 で、家に着いて簡単な夕飯を作り(今夫婦ともにダイエット中でよかった^^;)
午後5時より、さぁ~DVD鑑賞開始。O(≧∇≦)O イエイ!!

 日にちは違えど、6月に決死の覚悟で行ったさいたまスーパーアリーナの映像。
ライブ時間およそ4時間がまるまるDVDで再現。
 泣くまい!と思った矢先から号泣。
 気が付けば、7時・・・・相方からメールが入る。
 「遅くなる」・・・・ラッキー( /^ω^)/ワーイ♪
と、ハッと気づくあたりは真っ暗。電気も忘れてた。
まぁ~いい、いつも浜田さんのDVDだけは真っ暗にして鑑賞するから。(笑)

よみがえるあの感動のライブ。
涙より鼻水が尋常じゃない!!
ティッシュが目の前に見る見る間に山積み。


ここからは真面目なDVDの話。

 今回のライブは3.11の直後からツアーが始まり、
 重みのあるものになった。
1982年 初の武道館コンサートから『ON THE ROAD』ツアーが始まって30年。
その間に出たアルバムには、核や戦争、社会問題、環境問題を取り上げた
 メッセージ性が強い曲がぎっしりと詰まっている。
それらを前半~中盤にもってきて、深みと重みあるステージを繰り広げ、
 中盤~後半ははラブソング、鎮魂歌、そして希望、夢、愛、
で人の心の温かさで締めくくる。


デビューして今年で36年、そのうちの29年間、
私の人生の傍らには浜田省吾さんの音楽がいつもそこにあった。
年齢ごとに聴いていた楽曲は私の年齢が
省吾さんが作った歳と重なる度、
歌詞の意味が分かってくる。
その内容が深過ぎて、同じ年齢でも理解に苦しむほどだったけれど
今、私も50歳を3年後に迎えている、その今、随分と理解できるようになった。
経験がそうさせたのだろう。

浜田さんを捉えて写真を初期の頃から撮り続けているフォトグラファー内藤氏と
話をしていても、昔では分からなかった歌の内容が語り合える。
ま、間近で浜田さんと接してる内藤さんには叶わないけど。
内藤氏曰く:「浜田さんも”これから何かが変わらなければならない、次の段階へ”ときっと思っている」と言う。
そして、「ラブソングの浜田省吾しか知らない世代に、もっと他の歌の意味を知ってほしい」と。
まさに同感で、おやじのカラオケで歌われるような、『もうひとつの土曜日』や『悲しみは雪のように』
『MONEY』はもっともっと深い意味があって
それ以外にも、『誰がために鐘は鳴る』『J.BOY』『FATHER'S SON』のアルバムを、
そろそろ、私たち40代50代は、大人目線で聞いてほしいよね。と内藤さんと時々話している。


DVDから話が反れてしまった・・・。

もうすぐ60歳とは思えないパワフルな歌声とパフォーマンス。
鍛えている肉体と精神力。
そして、浜田省吾ライブ史上過去最大の素晴らしいバックミュージシャン25名(オーケストラを含む)
が、迫力の音を数珠つなぎで演奏されている。
あの、大御所『星 勝』さんが総括してる。
映像監督の板屋さんも歌の効果を最大限に伝わるよう、駆使した映像でライブを盛り上げている。
編集も素晴らしく、4時間のライブ映像が、まさにそこに参加したよう臨場感で表現され
6月の参加以来、再度ライブ参加したような錯覚に陥った。
これがファイナルでも構わないほど、完成された作品。


そのライブさながらの臨場感をCDにもしている。
DVDとは言わずとも、このCD3枚組は4200円と安価で単品でも発売されている。
是非とも、聴いて欲しいと思う。なぜなら、
今のこの世界、またどこかで区切りをつけて
変わらなければならないと思う責任が私たちの世代にある。
そのきっかけだったり、感情を揺り起こすことが
このCDに詰まってるから。
  
 私たち世代がこの曲の持つ深い深い意味を知ることが必要のように思う。
 歳を重ね、いろんな経験をし、家族を持った人もいるだろう、子育て、子供が巣立つ、
離婚もしたかもしれないし、何もかもがうまくいってない日々があったり
両親が老いていく、介護もしてたり、仕事では役職について、逆にリストラされて・・・
そんな40代50代に
10代、20代の頃に聴いたハマショーではなく

今の時代の浜田省吾をもう一度聞き直してもらいたいなと思った。
私が聴き続けてこんなにも的を得ているミュージシャンは今はいない・・・そう思うから・・・。

 


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みるく

私も買いました^^
省吾さんのコンサート行くと一曲目から泣いてます
いい曲ばかりですもんね!!
by みるく (2012-09-21 02:16) 

yuko

みるくさん

始めまして。・・・でしょうか?(^^)
ご訪問&コメントありがとうございます。♪

すごく良かったですよね、今回のライブも。^^
1曲目から泣けてしまう・・・わかります。
私は最後は号泣です。(笑)
 
今回のDVDも完成度が高く、臨場感が出ていて
まるでそこにいるかのように魅了させてくれますね。^^
by yuko (2012-09-21 11:02) 

きしゅう

省吾さんはご自身のことをロックシンガーというけれど、その根底にあるのはメッセージシンガーではないかなと思います。
今回のツアーほど”一曲入魂”を感じたコンサートはなかったかも・・
コンサートでは省吾さんがストリングスを含め20名以上もいるミュージシャンを毎回フルネームで一人ひとり丁寧に紹介されてましたよね
ほんとうに感心させられました
そしてそのツアーの集大成がDVDやCDに
あの光のシャワーが降りそそいだ幸せの空間
蘇る感動。。よーく、わかります
しかし、、手元に届いてから10近くになるけど、未だ観れず聴けずの状況です(涙)
これからの秋の夜長の楽しみにしたいと思う今日この頃。でももうすく夜明け!?(泣笑)
by きしゅう (2012-09-28 03:53) 

yuko

きしゅうくん

うんうん。今回のライブをCDにしたものを聴いてると、
ますます、感情が歌い方に現れてきたなぁ~って思います。
歳をちゃんと重ねるっていうことは、
こういうことなんだなぁ~って、自分を見つめ直さなきゃって、
改めて学んでる気がする。(気がするじゃダメかw実行しないと^^;)

定番の曲は画像が過去のものとオーバーラップさせてるよね、
それ観ると、やっぱり、いつも省吾さんが言ってる、
今がベストみたいなこと、感じますよね☆。

ひとりひとりに気を配れる余裕、凄いですよね。
でも、きっとそういうことに対する”傷”を負わないと
他人への思いやりは簡単には出来ないと思います。
紆余曲折、自信と喪失、信頼と裏切りみたいな
人として、無関心でなく、きちんと感じてこられたからでしょうね・・・。

で?まだ観られずにいると??そんな蛇の生殺しみたいな(笑)
まぁ~楽しみは後で・・・・♪ということですか?(笑)
by yuko (2012-09-29 01:03) 

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